買い換え時期
かつらの寿命は3〜4年が目安
かつら本体の平均寿命は一般的に、3〜4年と言われています。これは、かつらの種類やその人の使用頻度によっても違いがありますが、長い間使い続けているうちに、かつら本体の色あせや毛先の枝毛、切れ毛などがだんだん目立ってきます。そうなったら、新たに作り替えた方がいいでしょう。
では、買い換えの時期としてもっとも妥当な時期は、いつ頃なのでしょうか?
先にもお話したとおり、かつら本体の平均寿命は、3〜4年程度というのが一般的です。これを目安にして、新しく買い換えるのも一つの方法でしょう。
その他、長期間かつらを使っているうちに、かつら本体もどんどん傷みが目立ってきます。たとえば、太陽光にあたる時間が長いと、その分、髪の毛も褪色してきます。また、毛先が枝毛になったり、途中で切れてしまうこともありますし、縮れが目立つ場合もあります。
ほかにも、ベースがひび割れてしまうケース、広い範囲にわたってかつらの毛が抜けてしまうケース、破れてしまうケースなどがあります。
こういったトラブルは、日頃のお手入れと、気づいたときに早めに修理に出すことによって、防ぐことは可能ですが、それでもやはり、永久的なものではありませんよね。
かつらのトラブルがどんどん進んでいくと、その分、かつら本体の耐久性も落ちてしまいますので、そうなったら新たにかつらを購入した方がいいでしょう。
また、成長期の人がかつらをつけている場合だと、当然、体の成長に合わせて頭のサイズも変化していきます。
そうなると、かつらのサイズが合わなくなった……ということも出てきてしまいますので、体と頭の成長に合わせて、かつらも作り替えた方が無難です。
2つを交互に使うことも長持ちさせるコツ
一足のくつを毎日毎日はき続けていると、1年ほどではきつぶしてしまうのと同じように、一つのかつらをずっと使い続けていると、当然、かつらの傷みは早くなります。ですから、はじめてかつらを作るときには二つのかつらを作るよう、各かつらメーカーで勧められるケースがほとんどです。
ただ、はじめてかつらを使う場合、中には「違和感がある」、「つけている間、周りの人に気づかれないかが気になって仕方がない」、「うまくかつらをつけることができない」などといった理由から、かつらを購入して一ヶ月ほどで、使用をやめる人もいます。
そうなると、二つのかつらを購入しても無駄になってしまいますので、まずは一つめのかつらを購入し、しばらくは様子を見ながら、二つめのかつらを購入するかどうか決めた方が無難です。
ただし、一つのかつらしか用意していないときに、かつらに何らかのトラブルが発生した場合、各かつらメーカーにかつらの補修を依頼します。
そこで、かつらが戻ってくるまでの間は、当然、かつらなしで過ごさなければなりません。帽子をかぶったり、家の中でずっと過ごせば話は別ですが、そうもいかない場合に備えて、予備としてあと一つ、用意しておくのも一つの方法です。
